忍者ブログ

パズルのかけら

Y☆G☆O闇表SSブログです。同人、BL、男性同士の性描写が苦手な方はご遠慮ください。闇表好きさんはどうぞごゆっくりしていってください。原作者様、関係者様とはまったく関係のないファンブログです。
RECENT ENTRY RECENT COMMENT

2024/06/21
00:10
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011/05/13
22:55
突然の雨の中

闇表でエッチありです。
大丈夫な方はドロー!!



「凄い雨…止みそうもないよ…」
遊戯は灰色の空を見上げながらつぶやいた。
激しい雨が叩きつける。


「急に降りだしたからな…相棒寒くないか?」
公園の休憩所で雨宿りをする遊戯ともう一人の遊戯。
雨が降るとは思ってもみなかったらしく、傘を持っていない。学校帰りの突然の豪雨に二人はため息をついた。
「しばらく止みそうにないね」
ポタポタと顎から水をしたたせながら遊戯はつぶやいた。制服はびしょぬれ。髪の毛もぐっしょり。拭くものはハンカチがあるが、それ自体が雨で濡れていた。
「相棒、風邪をひいたら大変だ」
≪遊戯≫がしたたり落ちる水滴を指で救った。
「うん、でも大丈夫だよ。制服がビショビショだね」
ぐっしょりと濡れた制服を脱ぐ。
白い肩が現れ、≪遊戯≫は思わず目をそらした。
「どうかした?」
「いや…寒くないか?」
白い肩、そして柔らかそうな肌。
雨が降って大変な状況なのに≪遊戯≫は胸が高鳴るのを抑えきれない。
(相棒の肩…細いな…)
「もう一人のボク?」
「え?」
遊戯の言葉にハッと我にかえる。
気がつくと白い肩に手を伸ばしていた。
ドクンドクン…ドクンドクン…
≪遊戯≫の鼓動が速くなる。
「相棒…てさ…細いよな」
「ええ~、なんだよ~。どうせボクは小さくてひ弱だよ~」
「ち、違う!そういう意味じゃなくて…」
抱きしめたくなるくらいの身体だな…
そう言いたかったのに。
「あの、その…こんな時に悪いと思うが…」
「何?」
「したく…なった…」
「え!」
ボフ!と顔を真っ赤にさせる遊戯。
「したくって…もう…キミはいつも突然だね」
「だって、そんな濡れて、肩とか見せられたら我慢なんかできないぜ」
相棒は気がついてないかもしれないけど、俺はその身体を見るだけで悪いことばかり考えるんだ。
いつも俺の頭の中で相棒がどうなっているか知りたい?
「少しだけ…」
≪遊戯≫の顔が近づいてくる。
「もう一人の…ボク…こ、こんなとこで…駄目…だよ…」
「嫌だ、我慢できない」
唇が重なる。
したたる雨水と混ざったキス。少し冷たい唇。舌を絡ませると、遊戯の口から甘い声が漏れた。
「ふあ…あ…あふ…」
「相棒…」
チュ…チュク…
細い身体は≪遊戯≫に抱きしめられ、身動きができない。口の中の音が頭の先まで響いてきて遊戯は頬がさらに熱くなるのを感じた。
「ん…んん…ふあ…」
やっと唇が離される。
「もう、びっくり…するよ…」
「相棒、好き…大好きなんだ…」
唇は白い首筋に移動する。甘くかじるとピクンと身体が震えた。
「あ、…ボクも…好きだよ…」
「本当か?」
「本当…だよ…ふあ…やぁ…」
耳たぶを軽く噛む。舌を入れると可愛い反応が返ってきた。
「胸…濡れてる…相棒風邪引いちゃうな…」
ノースリーブの下から手を差し入れる。きめ細かい肌にドキドキしながら≪遊戯≫は手をまさぐる。
小さな突起を見つけると軽く指で摘んでみた。
「あ、やぁ…ふあ…」
押しつぶしたり、つねったりしていくうちに小さな乳首はぷっくりと熟れ、≪遊戯≫を興奮させる。
「美味しそうだ」
「やぁ…」
「相棒、食べたい…服…たくしあげてて…」
コクン…と小さく頷くと、遊戯は自ら服をたくしあげ、小さな胸をあらわにさせる。
震えながら、真っ赤になりながら。
そんな姿がさらに興奮させることを知らないのだろうか。
≪遊戯≫はそんなことを思いながら思い切り胸にかぶりついた。
「んあ!ひゃ…ハァ…やぁ…」
舌で突いたり唇で吸ったりすると、遊戯の身体が反応する。わざと大きな音を立ててやると恥ずかしそうに目を閉じてしまう。
「可愛い…相棒…んは…はふ…オイシイ…」
「そ、そんなわけ…ないよ…」
「オイシイぜ?雨の味と相棒の味だ」
乳首を吸っていると、遊戯がもじもじと下半身を動かし始めた。
「相棒、感じてる?下が辛そうだぜ」
「ちが…う…やぁ…やめて…」
「どうして?乳首こんなに起ってるのに。気持ちよくない?教えてくれ」
「う、うぅ…」
「相棒?」
チュブ…ペロ…
「き、気持ちいい…気持ちいいよう…ハァハァ…下が熱いよ…」
その答えに満足そうに≪遊戯≫がクスリと笑う。
「やぁ…だって…こんなにされたら…感じちゃう…よ…」
「すまない、相棒。あんまり可愛かったから…つい…」
≪遊戯≫が未熟な下半身に手を伸ばした。
ズボン越しでも解るくらいそこは起立していた。
「あ、駄目…もう一人のボク…触ったら…」
「でも気持ちいいだろ?」
服の上からやわやわともむとそこはさらにビクビクと動いた。熱く昂っているのが解る。
「ふぅ…あ…やぁ…」
「触ってもいい?もっと気持ちよくしてあげたい」
「でも、ここ…公園だよ…誰か来たら…」
「こんな雨の中公園になんて誰も来ないさ」
少しだけこの突然の豪雨に感謝しつつ遊戯のズボンのチャックを下ろした。
白いブリーフは大きく膨らみ、小さな染みを作っている。
濡れている下着に遊戯の頬がさらに赤くなる。
「恥ずかしい…ボク…あの…もう…」
「もう?何?何がもうなんだ?」
「うぅ…イジワルなんだから…ハァ…はぁ…」
早くいじってほしい。めちゃくちゃにしてほしい。
「ここが濡れてるのが恥ずかしい?」
ツン…と濡れている個所を指でつく。
「あぁ!やぁ…やだぁ…」
「嫌なのか?だったら止めるけど。雨で濡れたんだよな」
「ち、違う…よ…」
「へ~、じゃあどうして?」
「あ、あ…お●んちんから汁が出ちゃった…の…」
キュっと≪遊戯≫の胸に抱きつく。
「そっか、気持ちよかったんだな」
「うん…もっと気持ちよく…なりたい…して?」
「可愛いな、相棒」
下着から性器を取り出す。
まだ未熟な性器は先から透明の液を垂らし、首をもたげている。
「あ、ああ…ひゃあ…恥ずかしい…恥ずかしいよ!」
「どうしたら気持ちよくしてあげられる?」
「そんな…いつもしてくれる…のに…」
「相棒の口から聞きたい」
ペロ…と乳首を舐める。
「んあぁ…ああ…こ、こすって…手でシュッシュッてこすって欲しい」
「ああ…わかった」
ギュっと性器を握り上下にこする。
「ふあ、ああん!あ、あぁ…気持ち…いい…ふあ…」
「こすられるの、好き?」
「う、うん…気持ちいいよ…」
「じゃあ、いっぱいこすってやる」
こすり上げるうちに、次第に濡れた音がしてきた。先から溢れる液が≪遊戯≫の手を濡らし、さらに滑りやすくなる。
「フアア…やぁああ…あ、ああ…凄い…」
「腰が勝手に動いてるぜ…」
「だって…だって…気持ちいい…いっちゃう…」
「いきたい?」
「う、うぅ…いきたい…出したいよ…」
大きな瞳がジワリと潤む。上目づかいにお願いされ≪遊戯≫の下半身も熱くなる。
「いいよ、相棒俺の手に出しな」
「う、うん…汚しちゃっていいの?」
「大丈夫…ほら…」
手の動きが早くなる。
「あ、ああ…気持ちいい…いっちゃうよ…出ちゃう…!」
ピュク!ピュクゥ…!
ピンク色の小さな先から白い液が放たれた。
腰をひくつかせ、ぶるぶると体が震える。
「ハァ…ハァ…まだ…出るぅ…やぁ…」
射精は長く続き、≪遊戯≫の指の間から白い液がポタポタと地面に落ちていった。
「いっぱい出たな、相棒」
「ごめん…汚しちゃって…、はぁ…はぁ…」
「いいよ、ちょうどこれを使うから」
「使う?」
「相棒、壁に手をついてくれ」
遊戯は言われたとおりに、恐る恐る壁に手をついた。
「こう?」
「相棒、俺もいきたい…相棒のここに出したい」
後ろから抱きしめると遊戯のお腹を手でさすった。
「あ…もう一人のボク…う、うん…いいよ…出して?」
「これをたっぷり塗って…」
白い下着を下ろし。小さな尻をむけさせる。中心部分の入り口にそっと精液を塗りこむ。
「ひゃ…あ…やぁ…」
「慣らさないと…痛くなるぜ?」
「う、うん…」
クチュ…グチ…
「あ…あう…お尻が…熱いよ…」
「俺も熱い…」
グイ…と昂った性器を入り口にあてがう。
「相棒…」
ググ…と逞しい性器が中に入ってきた。
小さな入り口が悲鳴をあげる。
「ひゃあ!や、やぁ…!!あ、あぁ…入ってくる…あ、あぁ…」
鈍い音と共に熱く硬い性器が遊戯を犯す。
「相棒…相棒…!」
「あ、あぁ…アン…もう一人の…ボク…熱い…凄いよぉ…」
細い腰を掴み一気に挿入させる。
「ひゃぁぁ!!入って…くる…うあ…ああ…」
狭い内壁をミシミシと音をさせながら熱い性器が蹂躙する。
自分が出した精液が混じり、入るたびにグチュグチュといやらしい音をさせる。
「ああ…やああ!!!ひぃ…いいん!!」
「相棒!相棒…!!」
全てを納め、中をかき回す。
「フアア…やぁ…それ…駄目…変になるよぉ…」
「こすれる?中キュウキュウいってる…」
「いやぁ…あ、あ、あ…!駄目…ボク…ボク…」
掴んだら折れてしまいそうな細い腰。小さな身体。
受け入れるために創られていない身体。それを今自分が全て手にしている。
そう思うと≪遊戯≫はさらに腰を動かした。
「やぁ…!あ、ひぃ!ひあぁん…駄目ぇ」
「相棒…気持ちいい…」
「あ…あ、ボ、ボクも…凄くいいよ…」
「中に出したい、全部…相棒を俺のものにしたい…」
腰を掴んだ手に力がこもる。
「う、うん…大丈夫だよ…きて…」
「相棒…」
腰の動きが早くなり、遊戯の背がピクピクと動く。
「ふあ、熱い…熱いよぉ…」
「出る…出すぞ!相棒…」
ビュクビュク…!
中に精が放たれる。
「ひゃぁ…あ、あ…出てる…中…あ…ああ…」
「相棒…」
腰をビクリと震わせつつ、≪遊戯≫は全ての精液を中に注いだ。
「あ、ああ…凄いよぉ…全部…入ってる…」
「相棒…大好きだ…」
「ボク…も…。大好き…」

 

「クシュン!」
雨がようやく上がり、帰路につく二人。しかし…
「クション!あう~」
「相棒…すまない」
遊戯はさっきからくしゃみが止まらない。小さな鼻をズルズルとしている。
「もう、キミのせいだからね!うぅ~」
「相棒のあんな可愛い姿見たら止まらなくて、すまん!」
「もう~」
今度する時は、雨が降ってないときにね!
と小声で耳打ちすると遊戯は恥ずかしそうに走り出した。
「相棒、待ってくれ!」
そんな遊戯を、やっぱり可愛いと思う≪遊戯≫だった。

拍手[64回]

PR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
URL
FONT COLOR
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら