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パズルのかけら

Y☆G☆O闇表SSブログです。同人、BL、男性同士の性描写が苦手な方はご遠慮ください。闇表好きさんはどうぞごゆっくりしていってください。原作者様、関係者様とはまったく関係のないファンブログです。
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2024/09/28
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2011/04/04
01:09
プレゼント

闇表でエッチありです。
大丈夫な方はドロー!!


「開けてみてくれ」
ボクの目の前にはチョコンと置かれた紙袋。
もう一人のボクが用意したもの。なんだろ?



この紙袋を用意するために、もう一人のボクはボクと入れ変わっていた。
だから、ボクはこの中身を知らない。
「これ、どうしたの?」
「プレゼントだ!」
目が輝いているよー!何かすごーく嫌な予感がする…。
恐る恐る中身を開けてみた。

…。
……こ、これは…。

「どうだ相棒!相棒にぴったりだと思って!」
「女の子の下着なんだけど」
「ああ!絶対似合うぜ!早くつけてみてくれ!」
「これを買いにボクと入れ替わったんだね…」
「ああ、店で杏に会ったぜ」

ボフン!
とりあえず思い切り投げつけてみた。
「な、なにが気に入らないんだ!?相棒に似合うオンリーワンを選んだんだ!とくにこの白いキャミソールというもの!相棒の細い肩に似合いすぎるだろう。そして白いレースのパンツ…。もう辛抱できないぜ」
「杏に会ったの!?」
「ああ!何か驚いてはいたな」
最悪だよー!もう学校いけない。
「泣くほど嬉しいのか」
「着ないよ!!いらないよ!!!」
「そんな!俺のこの昂った気持ちはどうすれば」
「その下着があればいいんでしょ!?それで遊んでなよ!!」
何を考えてるんだろうか。
ボクは女の子じゃないのに!こんなの絶対着ないからね。


「…うう…」
な、泣いている…。
「相棒に嫌われた…うう…」
うわ~、しゃがみこんでいじいじしている…。どうしよう…。
「もう…泣かないでよ」
「だって、嫌いなんだろ?相棒…俺のこと…」
「下着を着るのが嫌なの!」
「なんで」
「ボク男だよ?これ、女の子のじゃないか」
首をかしげている。わかってよ、もう一人のボク…。ボクは男です。
「違うんだ、相棒。よく聞いてくれ、この下着を何故買ったかを」
聞きたくないよ。
「たしかに相棒は男だ。男が女性下着を着せられるのは嫌かもしれない!
でも、でも!男はイメージでセックスするだろう!?」
「な、何を言い出してるの!?」
「好きな恋人を自分の理想の姿でしたいと思うだろ!?」
「思わない」
「ぐぅ、かなり手ごわいぜ…。つまり、相棒のこんな姿も見たいということなんだ」
下着を見せびらがしながら力説されても。
そんなに着て欲しんだね…。
「もう、わかったよ。着るから」
「相棒ー!!」
ひゃ!抱きついて来たー!苦しい…。
「では早速!」
「わー、自分で脱ぐからー!止めてー!」

 

「恥ずかしい…」
もし、この姿を誰かに見られでもしたら。ボクの人生はきっと終わると思う。
白いキャミソールに白いパンツ…。恥ずかしい、泣きたい。
「に、に似合いすぎる…う…」
鼻血出てるよ。
「好きだ、相棒…」
うう、こんな恰好で言われても。
「こっちに来てくれ」
もう一人のボクがベッドを指差す。
「俺の上に座ってくれ」
ボクは言われたとおりに、もう一人のボクの膝の上に座った。重くないかな。
「イイ…うぐ…股間が…」
「あの、凄く当たってるんだけど…」
「だって、相棒可愛すぎて…う…」
ガバっと後ろから抱きしめられる。
「ひゃあ!何!?」
「相棒…脱がしたい…」
ええ~、着たばっかりなのに?
もう一人のボクがキャミソールの中に手を入れてきた。
「あ、駄目…!もう…」
「可愛い…相棒…堪らない…」
駄目だよ…そんな風にまさぐられたら…ボク…。
体が…ムズムズして…。
「あ、あ…。おっぱい…ないよ?ボク…」
「何言ってるんだ。ちゃんとあるぜ」
キュ…と乳首を摘まれる。
そ、そんなに強くしたら…ボク…。
「んあ…駄目ぇ…やめてよぉ…」
「めくって、よく見せて?」
恥ずかしい。
言われたとおりにめくり上げ、胸をさらす。
「吸ってもいい?」
「駄目って…言っても…するくせに…」
チュウ…と乳首に口をつけられる。
体がビクビクする。熱くなっちゃうよ…。
「やぁ…強く…吸っちゃ駄目ェ…」
「こっちも反応してる」
乳首を触っていた手がパンツに伸びる。
股間の部分を撫でるように触ってきた。
「あ!やぁ…そこ…」
「フフ…もう大きくなって、はみ出しちゃってるな…」
だって…女の子の下着だもん…。
下着にはボクの先から出た液で少しシミになっている。
「ボク…女の子じゃないけど…いいの?」
「関係ないぜ。相棒は相棒だろ。もっと気持ちよくしてあげるから…着てくれたかわりに…」
下着からはみ出た性器を取りだされ、ギュっと握られる。
そのまま上下に動かされる。体にビリビリ電気が走る。
「あぁ、やぁん!あ、ああ…」
「気持ちいい?」
「あ、う、うん…感じちゃうよ…」
「俺も…相棒のこんな姿見てたら、もうこんなに」
グイっとお尻に熱いものが押しつけられた。
もう一人のボク…ボクで興奮したの?
「こんな…女の子の下着着せて…興奮して…るの?」
ボクはわざと意地悪く言ってみた。
「うん、興奮する」
「ボク、男…だよ?」
「知ってる」
「あ、ああ…男のお●んちん触って…たって…るの?」
「ああ…もう、我慢できないくらい。相棒だって、男に触られてこんなになってる」
「ウン…気持ち…いいよ…」
息があがる。目の前がクラクラして下が凄く熱い。
「そ、それ以上触ったら…で、出ちゃう…」
「一緒にいきたい…相棒…」
下着をはぎ取られ、代わりに熱く大きいものがお尻に当てられる。
「こんなに…大きくなってる…凄い…」
「今日は後ろから抱っこしてあげる…そのままお尻下げてみて?」
「うん…」
ボクはゆっくりお尻を下げる。
グ…とボクの中にもう一人のボクが入ってきた。
「ああ!入ってくる…あ、ああ…」
「きつい…相棒…もう少し力抜いてくれ」
「無理だよぉ…ハァハァ…うう…」
両手がボクの腰をガシっと掴むと、ゆっくり動かしてきた。
ズブリ…ズブリ…と中に入っていく。
「いやぁ…」
「痛い?」
「あ、ああ、大丈夫…でも変…変な感じ…」
「相棒凄いな…もう慣らさないでも、ここ凄く柔らかいんだな…」
腰をゆっくり落としていくと、もう一人のボクはすっぽり中に入ってしまった。
奥まで、奥まできてる…。熱い…熱くて…硬い…。
「ふあ…入っちゃった…中に…全部…」
「ああ…凄い…相棒…気持ちいい…」
掴んだ腰を上下に動かされた。
「やあああ!駄目、駄目だよ…それ、駄目ぇ」
「感じるから?」
「あ、ああ…変に…変になっちゃうぅ」
動く度に、ボクの性器がプルプル揺れる。
先からトロトロの液が漏れて凄く恥ずかしい…。
「恥ずかしいよぉ…うあ、ふあああ…」
「恥ずかしい?女の子の下着はかされて…お●んちん入れられて喜んでさ…」
「あん、ああ…だって…あん…」
すっごく感じて体がガクガクいってるよ。
欲しい、早く熱いのが欲しい。
「もう…お願い…熱いの…欲しい…。ボク出そうだよ…」
「ああ、俺も限界…相棒が欲しい」
ボクの腰をつかむ手に力が入る。
ズグズグと揺らされ、性器が激しく出入りしている。
もう、駄目…。出ちゃう!
「でる…でちゃ…う…!!」
「あい…ぼう!!」
ビュクビュク…
ボクの中で熱い液が放たれた。
「ふああ、あーーー!!!」
熱いのを感じてボクも射精する。
腰が震えて、足がビクビクする。
「相棒…大好きだ…」
もう一人のボクがボクの首にキスをした。
「ボクも…大好き…大好き…」

 

「明日から学校行けない」
ボクはベッドのシーツに丸まった。
杏に下着を買うところを!しかも女の子の下着を!!
「大丈夫、手は打ってあるぜ」
もう一人のボク!
ただのエッチ王と思っていたら、ちゃんと考えていたんだね!
「杏にこれは自分用だって言っておいた…」
「ぎゃー!」
怖い…明日が来るのが怖いよ~。
 

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