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パズルのかけら

Y☆G☆O闇表SSブログです。同人、BL、男性同士の性描写が苦手な方はご遠慮ください。闇表好きさんはどうぞごゆっくりしていってください。原作者様、関係者様とはまったく関係のないファンブログです。
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2011/03/29
22:01
ひとりでできる?

闇表で表にひとりえっちさせてます。
大丈夫なかたはドロー!!


「相棒ってこういうのが好きなのか」
風呂上がりの遊戯に部屋で待っていたのは、イタズラっぽく笑うもう一人の自分だった。
「わ~!!それ駄目ーーー!!」
真っ赤になって≪遊戯≫に飛びかかる。その突進をひらりとかわし、右手に持つものを高く上げる。


「ボッキンパラダイス…」
「あう…」
それは随分前に城之内から借りたアダルトビデオだった。
たしか、借りたままでベッドの下に仕舞い込んでいたはず。
それを≪遊戯≫に見つかってしまったのだ。

「もう!違うんだよ!」
「いきなりいいわけか、何も言うな相棒。相棒も男だしな」
「ち、違うよ!見てないんだってば!!」
「うんうん、そういうことにしとこう」
「もう~」
本当に見てないのだ。見るつもりだった…が正しいのだが。
「しかし、これを見て一人でしてる相棒ってのも興味あるな」
「だから~」
「見せてくれよ」
「え?」
「こういうの見ながらしてたんだろ?」
イジワルな笑顔を浮かべると、≪遊戯≫はもう一人の自分をベッドに誘う。
「ほら、座って。見せてくれよ。一人でするとこ」
「う、嫌だ…」
「…このビデオ、俺が相棒に入れ変わったら杏に見せて…」
「わかった!するからぁ!!」


どうしてこんなことに…
遊戯はおずおずとズボンを脱いだ。
白いブリーフと上着だけの恥ずかしい姿。
そんな遊戯を≪遊戯≫は満足そうに横に座って眺めている。
「へぇ~、下は全部脱ぐんだ」
「うう…」
「それで?次は?」
「さ、触って…する…」
ゆっくりと下着の中に右手を入れる。
ごそごそと動かすとピクっと体が反応した。
「見えない、ブリーフも脱いでくれよ」
「ええ~、もう…」
これで遊戯の下半身は丸見えの状態になる。
見られていると思うと、体が熱くなるのを感じた。
「はぁ…はぁ…恥ずかしいよ…」
≪遊戯≫の目を気にしながら性器をいじる。
「足も広げて。よく見えないぜ」
「う…うん…」
白い両足がひらかれ、性器と小さな入口が丸見えになる。
「恥ずかしい…」
「相棒、手が止まってるぜ。早く」
「うん…もう、わかった…から…」
シュッシュ…
まだ皮を被った性器をゆっくりしごいていく。
「ん、んん…。は、はぁ…」
「大きくなって、たってきたぜ、相棒」
「う、うあ…はぁ…。あ、あう…」
大好きな≪遊戯≫が自分のこんな姿を見ている。
一人で性器をいじる自分がとても恥ずかしいのに、そのことが余計に遊戯を興奮させる。
「あ、あん…う、うん…あ…」
皮がめくれ、頭が出てくると、先からはトロっと透明の液が出てくる。
大きさも増し、硬くなってきている。
「何考えながらしてる?」
≪遊戯≫は息が上がり頬が赤く染まる遊戯に耳元でそっと声をかける。
「あ、やぁ…そんな近くで…言わない…で…」
「教えて?」
カプ…と耳たぶをかんだ。
「ああ!あ…あ…キ…キミのこと…」
「フフ…俺をオカズにしたのか」
「や、だって…いつもキミが…してくれる…ことを…」
「俺がいつも何してるんだよ」
「う、うう…舐めてくれたり、いじったり…してるところ」
絶え絶えになる声に≪遊戯≫はさらにイタズラをする。
「エロい相棒。俺のことそんな風に考えてたのかよ」
「あ、あ、ごめん…でも…気持ちいいから…」
手の速さが増す。クチュクチュと手を動かすたびに液が漏れる。
「ビショビショじゃないか、相棒。俺がするよりもいいんじゃないか?」
「あ、あ…違う…キミがしてくれるほうが…イイよ…」
「そのわりには手の動きが早くなってるぜ。もう出るんじゃないか?」
チュ…と耳の中に舌を入れる。
「ああ!駄目…音…聞こえ…て…」
「相棒のアソコのほうが音は凄いぜ」
「や、やだぁ…」
「嫌なら手を止めろよ」
「う、うう…駄目…止まんない…気持いい…」
遊戯の右手は止まらない。指の隙間から愛液が漏れ、卑猥な音はさらに大きくなる。
「出ちゃう…キミに見られて…ボク…ボク…」
「いきたい?」
耳元でいじわるく≪遊戯≫が尋ねる。
遊戯はコクンと小さくうなずいた。
「いいぜ…いけよ相棒」
「あ、あぁ!あーーーー!!!!」
素早く左手をかぶせたが、精液は両手でも抑えられず、ドボドボと手を濡らす。
白い液が小さな手を汚していく。
「あ、あぁ…出る…まだ…出るよ…」
腰をひくつかせ、最後の一滴まで搾りだす。
足の震えが射精の気持ちよさを物語っている。
「はぁ…はぁ…」
息を切らせ、射精の気持ちよさにひたる遊戯。
そんな遊戯にもう一人の自分がキスをしてきた。
「可愛かったぜ、相棒」
「う、凄い…でちゃった…」
「やっぱりいつもより感じたんだ」
「うう、キミが見てるからだよ…」
恥ずかしそうに目を伏せる遊戯。
ふと、≪遊戯≫が白く濡れた両手をつかむ。
「や、汚いよ…今洗ってくるから…」
「そんなのもったいない…」
ペロ…
≪遊戯≫が白濁の液を舌で舐めとっていく。
「や、駄目!!」
ジュル…ジュル…
嫌がる遊戯を見ながら、まるで見せつけるように舐めあげていく。
「あ、ああ…」
その光景をみて、再び遊戯の中心が熱くなる。
「相棒、今度はお尻触って見せてよ」
「え!」
「お尻でしてみせて」
遊戯は恥ずかしそうに両足をもじもじさせた。
「どうした?」
「キミが、そんな風に舐めるから…」
「感じたのかよ」
≪遊戯≫両足を開く。そこには再び硬度を取り戻そうとする性器があった。
「出したばかりだぜ、相棒」
「だって…」
「先から液が出てる…これを手につけて、お尻触ってみせろよ」
言われたとおりに先走りの液と精液の混じった右手を入り口にあてる。
ゆっくりと中に挿入する。
「うう…あ…」
入口は咥え混むかのように遊戯の指を受け入れた。
「は…あ…」
「指で気持ちいいところ探ってみせて?」
「わ、わかった…」
グチグチと中をかき回す。
その都度性器が震え、トロトロと液がこぼれる。
「じっと見ちゃ…やだ…」
「こんな可愛い相棒見るなって言うほうが無理」
「うぅ…はぁ…恥ずかしい…」
「指増やして」
また耳元でささやかれる。背中に電流が走る。
「うう、うん。入れる…入れるから…」
ズブリと二本目が入れられる。中をかき回し、自分の感じるところを探る。
「あぁ!あ…あ…」
「気持ちいい?」
「うく…うん…!イイ…ここ、気持ちいい…」
指の速度が増す。性器は完全に起立している。
「うう、うあぁ、気持い…い…よぅ、もう一人の…ボク…」
「相棒…凄くやらしいぜ?興奮する」
ジーとチャックを下げる音がすると、≪遊戯≫が自分の性器を出してきた。
大きくそそり立ち、我慢できない具合だ。
「相棒そのまま自分のいじって。口は俺のを…咥えて?」
「う、うん…」
遊戯が小さな口を開ける。
ベッドから立ち上がると≪遊戯は≫その口に自分の性器を押しつけた。
「むぐ…うぐ…うう…!!」
「上手に舐めてくれよ、相棒」
柔らかそうな舌が大きくなったソレに絡みつく。
「ハプ…はふ…チュブ…チュウ…」
「うまいぜ、相棒。その調子…気持ちいいか?」
コクリコクリとうなずく遊戯。
いつの間にか、左手は自分の性器をクチュクチュといじっている。
「お●んちんいじりながら、お尻もいじって俺のを咥えて…そんなにイイ?」
「はぷ…はぁ…イイ…イイよぉ…」
口に入れられた性器は前後に動き遊戯の口を犯していく。
唾液と≪遊戯≫の先走りの汁でいっぱいになる。
「う、うぐ…ううー!」
「気持ちいい…相棒…」
頭を撫でながらウットリと声を漏らす。
「口に…出しても…いい?我慢できそうにない…」
うなずいて答える。
「ハァ…ハプ…うぐ…」
「相棒…相棒!!」
口の中でドクンと音がすると一気に精液が流れ込んできた。
一生懸命受けるがうまく飲み込めず、顔にかかってしまう。
「ひゃぁ!あ…あぁ…ボクも…また…あ、あぁ!!」
遊戯は二度目の射精を迎えた。
入口に入れた指を絞めつけながらビュクビュクと幼い性を放った。
「相棒…いいこだ…」
≪遊戯≫は性器を引き抜くと、優しく遊戯のおでこにキスを落とした。

 

「これって、もしかしてビデオの中にあったのとかじゃないよね」
「え!?」
横たわる遊戯は頭を撫でてくる≪遊戯≫に聞いた。
「まままままさか…。俺は見てないぜ」
「凄く動揺してるけど」
「そんなことより、相棒可愛かったぜ」
「~~~~」
ごまかそうとする≪遊戯≫をじっとにらむ遊戯だった。

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