忍者ブログ

パズルのかけら

Y☆G☆O闇表SSブログです。同人、BL、男性同士の性描写が苦手な方はご遠慮ください。闇表好きさんはどうぞごゆっくりしていってください。原作者様、関係者様とはまったく関係のないファンブログです。
RECENT ENTRY RECENT COMMENT

2024/05/19
12:58
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011/04/21
01:33
あなたを愛していいですか?

闇表古代パロでエッチありです。
大丈夫な方はドロー!

「どうした?恥ずかしいか」
「は、はい…」
「もっと足を広げてくれ、可愛がってやれない」

どうしてこの人はボクをこんなに可愛がってくれるんだろう…。
ボクはただの奴隷。ボクなんかを毎日夜伽に呼んでくれる。
「ファラオ…はぁ…ボク…恥ずかしくて…」
「まだ慣れないか?ユウギ…」
今まで味わったことがないくらい上等な生地のベッド。天井には煌びやかな装飾。
ベッドのわきには小さな池がいくつもあり、綺麗なハスの花が水に浮いている。
香を練りこんだ蝋燭がたかれ、凄く良い匂いがする。

ボク、ユウギは奴隷だ。
ファラオと呼ばれるアテム様の奴隷。
本当なら、重労働を課せられるのが奴隷の役目。
でも、この人は毎日ボクを夜に誘ってくれる。
そのため、ボクは周りからファラオの夜伽役として見られている。

「腰を浮かして足を広げてみろ」
「は、はい…」
何も身につけていないボク。
恥ずかしくて真っ赤になってしまう。
ファラオの言うことは絶対。この人に逆らったらボクはここに置いてもらえない。
ベッドの上でそっと腰をあげ、言われたとおりに足を広げる。
ボクの奥まった部分と性器がファラオの目の前にさらけ出される。恥ずかしくてどうかしちゃいそう。
「可愛がってやる…安心しろ。痛いことなどしない」
「はい…」
チュ…チュル…
排泄にしか使わない場所を舐められる。
駄目です…あなたのような方がこんなこと…。
「あ、あ…駄目…汚い…です…」
「お前に汚いところなどない。さあ、力を抜いてみろ」
舌を中に入れられる。ボクの体がビクンと震えた。
「ひゃ…!中…だ、駄目です…!」
「気持ちよくなる…ユウギ…顔をよく見せてくれ」
そんな…こんな恥ずかしい格好で。ボクの顔絶対変な顔…。恥ずかしい…。
「あ、ああ…奥…熱い…」
「感じてきたか?ここが気持ちよさそうに泣いている」
キュ…とペニスを握られる。
先端から透明の液が溢れ、ファラオの手を汚す。
「だ、駄目です…あなた様のお顔が汚れて…しまい…ます…!」
「かまわないぞ…いきたいか?」
握られたペニスを上下にこすられ、舌は奥の方を犯していく。
気持ちいい…体が変になっちゃう…。
「あ、あ…ファラオ…ファラオ…ボク…ボク…」
足が震える。腰がジンジンしてくる。
熱い…体があなたのものになっていくようで、ボクはどうしていいかわからない…。
「指で良くしてやろう」
奥まった場所から、チュル…と舌を抜くと、代わりに綺麗な指先が入ってきた。
「あぁ!あ、あ…指…ああ、あ…」
「感じるか?」
「は、はぁ…はい。とても…気持ちいいです…」
ボクの答えにファラオの顔がフっと笑みをみせた。
ボクなんかの体で満足していただけますか?
ボクのこの小さくて未熟な体…あなた様にはものたりないのでは。
グリ…
指が二本に増やされる。
「ひゃあ!あ、ああ…ファラオ…ファラ…オ…あぁ…」
「痛いか?」
「は、は…大丈夫…です」
「こっちも可愛がってやろう、痛みも遠のく…」
ペニスを握る手が上下に激しく動かされる。体に快感がつく抜けていく。
「あ、あぁ!!いい、良いです!気持ちいい…!」
「どっちが好きなんだ?尻か?それもそれともこっちか?」
「りょ、両方…です…。ボクは…あなた様に触られると…もう…それだけで…」
「可愛いな…ユウギ…」
中の指が引き抜かれる。代わりに昂ったものが当てられる。
「あ…あ…」
「良くしてやる…ユウギ…」
ズグ…
中に熱いモノが入ってくる!
「あ、ああ!ひゃあ!あ…あう…」
「苦しいか?」
「大丈夫…です…。どうか、そのままお続けください…」
「ユウギ…」
腰を掴まれ、パシンパシン…と打ちつけられる。
中のペニスの裏側をこすられる様に突かれると、ボクの体がはねた。
「うあ…あ…あぁ…ひ、ひぃ…」
「ここがいいか?ユウギ…ずいぶん可愛い顔だ…」
「は、恥ずかしい…ボク…ボク…」
もう駄目…。先にイッてしまう!お尻をかき回されて、ボクの頭が真っ白になる。
「出て…しまいます…ファラオ…あ、あ…」
「達していいぞ?」
「でも…でも…あぁ…」
「お前の達する顔は俺を興奮させる。早くイけ」
ジュブリ…ジュブ…ジュブ…
ガクガクに揺れるボクの体。ペニスはピンと上に向き、トロトロの液でビシャビシャだ。
「い、いっちゃう…!あ、あぁ…」
ドクドク!
ボクはおもいきり射精した。白い液が飛び散り、ボクのお腹、顔に飛び散る。
そして、あろうことかファラオの体にも。
「申し訳…ございま…せん…!汚して…しまって」
「凄い締め付けだ…俺も達してしまいそうだ」
「あ、あ…どうぞ、ボクをお使いください」
「ユウギ…」
激しく腰が打ち付けられる。息が上がり、ファラオの背中がピクピクと震えている。
「く…ユウギ…出すぞ…」
「は、はい…どうか、ボクの中で」
熱いモノがドク!と放たれた。
中に広がっていくのがわかる。
嬉しい…。ボクで感じてくれたんだ。
「はぁ…ユウギ…大丈夫か?」
「はい…嬉しい…です…」

 

夜伽の相手…。
王様がその相手に囲う人はもっと沢山いるかと思っていた。
ボクが選ばれたのにもビックリしたけれど、この人はとても優しい。
初めて会った時は、きっと恐ろしいことをされるとばかり思っていた。
ファラオが囲っているのはボクだけ。
その理由はまだ勇気がなくて聞けない。
もし、ボクに飽きてしまったら…。
ボクよりも気にいった人ができてしまったら…。
そんなことを考えるとボクは不安で押しつぶされそうになる。

こんなこと、奴隷のボクが思っちゃいけない。
この人はボクだけのものじゃない。

「どうした?」
隣で頭を撫でてくれるファラオ。
「あの…ボク…自分に…その自信がなくて…」
「自信?」
「あなた様を満足させてますでしょうか。ボク…なんでもします。どうか、どうか…見捨てないで…ください」
こんな失礼なことを言ってしまった。
ボクはバカだ。
「妃のことを言っているのか?」
「あ…」
この人にはお妃さまがいる。
何故かはわからないけれど、ほとんど一緒にいるところを見たことがない。別々の宮殿に住んでいる。
「国のための結婚だ。向こうもそう思ったいるだろう」
「申し訳ございません、こんなことを聞いてしまって」
「構わない。事実だ。もう何年も顔を見てないな…」
ギュ…
ファラオの逞しい手がボクに回される。
「俺にはお前がいればそれでいい…」
「ファラオ…」
きっとこの気持ちが好きという気持ちなのかな。ボクはこの人が好きなんだ。
好きになってはいけない人なのに。
「申し訳ございませ…ん…」
涙が止まらない。
「どうした!?」
「ボクのような者があなたを…好きだなんて…ボク…ボク…」
止まらない涙。
それをゆっくりすくってくれた。
「何を言うんだ。俺が愛しているのはお前だけだ」
「ファラオ…」
「周りのものが何と言おうが構わない。愛している」
背中を撫でてくれた。
ボクは嬉しくてまた涙が溢れた。
「だから泣かないでくれ。お前の涙はつらい」
「はい…」


この恋がいつまで続くかなんか気にしない。
今が幸せなら…ボクはそれで十分だから…。
 

拍手[32回]

PR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
URL
FONT COLOR
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら