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パズルのかけら

Y☆G☆O闇表SSブログです。同人、BL、男性同士の性描写が苦手な方はご遠慮ください。闇表好きさんはどうぞごゆっくりしていってください。原作者様、関係者様とはまったく関係のないファンブログです。
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2013/01/23
23:36
何も知らないキミ

遊戯がもっと早くパズルを完成していたら?なお話。
王様×ショタ相棒です。相棒の精通に王様は…

 



「もう一人のボク、あの…、…あのね?」
大きな瞳が俺を見上げる。不安そうに眉をよせて震えている。
恐ろしいのか、目には涙がたまり今にもこぼれそうだ。
「今日ね、起きたらね…。パンツに白いのがドロドロしてたの」
小さな手で俺のズボンをぎゅっと握りながら相棒は言った。
駄目だ…。もうおかしくなりそうだ。

 

パズルに封印されていた俺を呼び起こしたのは武藤遊戯という小さな子供だった。
大人しい子で、友達と遊ぶよりも一人でゲームをする子供だった。
「ボクの友達になってくれる?」
俺の存在に気がついた相棒が俺に最初に言った言葉だった。
「友達?」
「うん、ボク一緒に遊んでくれる友達が欲しかったんだ」
最初は守ってあげたいと思った。素直で優しいこの子がどんな大人になるのか見たいと思った。
求められるのが嬉しくて、この子のそばが俺の居場所なんだと思った。

不安はすぐに現実に変わってやってきた。
相棒は近所に住む女の子と遊ぶようになった。
「今日ね、杏子がね…」
学校から帰るたび、外で遊んで帰ってくるたびに女の子の話をするようになった。
「相棒は、その子のことが好きなのか?」
声が震えるのを我慢する自分がいた。答えを聞くのが恐ろしいのに。
「うん!好き!!」
成長を見守りたいと思ったのに。
ただ守ってあげたいと思っていた自分は何処へ行ったのか。
俺から離れていく相棒が嫌だった。

 

「起きたらこうなってたの。病気なのかな」
パジャマにポトリと涙が落ちた。
「…病気じゃないぜ…」
「ホント?病気じゃないの?…これは…なに?…オシッコ?」
「違う」
俺はベッドに腰をかけた。
相棒は体を震わせてベッドで小さくなっている。
「身体が、大人になったんだ」
「オトナ?大人になったの?ボク…」
「…ああ。男はみんなそうなるんだ…」
不思議そうに俺を見つめる。
「よくわかんない。…もう一人のボクは白いの出るの?」
「…ああ」
「ふぅ~ん。よかった、ボクだけじゃないんだ。でもどうして大人になったら白いの出るのかな」
「教えてやろうか、白いのの…こと…」
口を開いたら、もう止まらなかった。
「うん、教えて?」
俺は相棒のズボンに手をかける。ゆっくりと下ろしていくと白いブリーフと細い足が覗いた。
「わぁ、何するの?恥ずかしいよ」
「パンツ、脱いでみろよ」
「ええ、嫌だよ」
「白いもののこと知りたいんだろ?言われたとおりしろよ」
ビクビクしながらブリーフを脱いでいく。
初めて精通した証がベットリと付いていた。
皮をかぶった愛らしいペニスが目に飛び込んでくる。
まだ、誰にも触らせたことのない性器。
これから俺が触る、俺だけがこの子を。
「…もう一人のボク…なんだか怖い顔してるよ」
「してない」
「うぅ…おちんちん見せるの恥ずかしい…」
頬を染めもじもじしている。
小さなペニスを指でツンと突いてみた。
「ひゃぁ!何するの!?汚いんだよ?」
「どうして?」
「おちんちんはオシッコするところだから汚いよ」
手のひらでギュっと握る。柔らかい。
「やめてよぉ」
「でもこうしないと白いのでないぜ」
「ええ?ホント?白いのっておちんちんから出るの?」
「こうやって…こすっていくと出るんだ」
包み込むように握り、優しくゆっくりと上下に動かす。
「うあ、あ…やだぁ…」
「嫌か?」
「なんか変な感じがする」
俺は少し力を入れてみた。
「ふあ!?」
ビクンと相棒の体が震えた。手の中のペニスがだんだん大きくなっていく。
「どんな感じだ?」
「あ、あぁ…やぁ…やめて…。怖い、怖いよぉ」
「怖くない、大丈夫だ」
「うぅ…ふぅ…ホント?なんだか身体が変。おちんちんもなんだかジンジンするよ」
「力抜いてみな」
クチュ、クチュ。
動かすたび濡れた音がしてきた。皮の先端からピンク色の頭が見えてきた。
「んぁ、あぁ!変、おちんちん変だよぉ…あ、あ」
「変?気持ちよくないか?」
「うぅ…気持ち…いい?…わかんない」
「そっか…それなら…」
手を止める。首をもたげ、少し大きくなった相棒のペニス。
俺は思いきり口の中にふくんだ。
「ひゃぁ!何す…るの?汚いよぉ」
手で抵抗しようとしたが、抑え込んだ。
ベッドに座ったままの相棒の手を握り、押さえつけた。
「あ、ンッぁ…あぁ…あ、やぁ…」
ツルンとしたお腹をひくひくさせ、小さな口から喘ぎ声を放つ。頬はピンクに染まっていて見てるだけでどうかしなってしまいそうだ。
舌先で鬼頭をなぞり、小さな穴に舌で突く。するとトロリとした液体が口に広がった。ペニスは完全に勃起している。
「勃ってるの、わかるか?」
「ハァ…ハァ…う、うん…」
「どうだ?どんな感じか言ってくれ」
「ビクビクってして…なんかジンジンして…」
「先から透明な汁が出てるんだぞ」
ペニスから口を離し、相棒に自分の性器を確認させる。
ピンと勃起した先端から透明の液が漏れている。
「うぅ…オシッコしちゃった」
「違う、オシッコじゃない。気持ちよくなると出るんだ」
「そう…なの?ハァ…ハァ…」
「もっと気持ちよくなると白いのに変わる」
押さえつけていた右手を性器に導く。
「握ってみろ」
「ウン…こう?」
「上下にこするんだ」
シュ…シュ…
「あ、これ…これぇ…なに?変だよぉ…」
「俺も手伝ってやるから」
性に目覚めつつある小さな性器を握る手。その手を上から握り、激しく動かす。
「あ、あぁ…あ、あ、あ…ヤァぁ…。変だよ、おちんちん変だよぉ」
「気持ちいいって言ってみな」
「あ、あぁ…気持ちいい…おちんちん気持ちいい…あ、アン…あぁ、ん」
手の中の相棒がドクドクいっている。限界が近いんだ。
「もう白いのでるよ。相棒いっぱい出せよ」
「あ、あ…出るの?白いの…ふあ、あぁ…」
「透明な液でビチャビチャだ。ほら、もっとこすって。白いの出せよ」
「あ、あ…なんか…クル…。あん、アン…。ビクビクするぅ…やぁ、ヤァぁ…」
ビュクビュク!
白い精が放たれる。
「うぅーーーー、…あ、あ、白いの出て…る…」
射精は長く続き、腰を引きつかせながら精液が溢れだした。
「ハァ、はぁ…白いの…出ちゃった…」
放心したように息を切らせる。ぼーと宙を見上げる目はトロンとしていていやらしかった。
「気持ちよかったか?…白いのいっぱい出たな…」
「ウン…ハァ…ハァ…。心臓がドクンドクンする…」
「…相棒…俺も白いの…出したいんだ…」
俺はズボンからペニスを出した。
「わぁ…これ、おちんちん?凄く大きいよ?」
「大人になると大きくなるんだ…後…」
相棒の精液にまみれた小さな手をとる。問答無用で俺のペニスに触らせる。
「さっきみたいに舐めたり、こするともっと大きくなる」
「…ドクンドクンしてる…凄いよぉ…」
「相棒…いじってくれよ…」
恐る恐る相棒は俺のペニスをこすり始めた。
「大きい…もう一人のボクも、気持ちいいってなる?」
「ああ。相棒がもっと触ってくれたら」
「…ウン…」
両手を一生懸命動かしている。たまらない。
口に…その小さな口に入れたい!
「相棒!」
「うぅ~~~~!?」
味わいたい。その小さな口はどうなってるんだ?
俺のペニスで汚したい。この子を汚したい。
「うぅ…!うぶ…うぅ…」
「ハァ…ハァ…相棒、もっと深く…咥えてくれ」
小さな頭に手を回しのど奥まで咥えさせる。
「うぐぅ!?うう!」
「は、ハァ…気持イイ…口の中、柔らかい…たまらない…」
「うぅ…ンぶ…ふぐぅ…」
「舌で舐めて…みな…俺がしたように…」
目に涙を浮かべながら懸命に舌をはわす。可愛い舌が俺のペニスを舐めている。
「ハプ…チュ…うチュ…」
「うまいぞ、相棒…上手だ…イイ子だな」
「うく…くふぅ…チュウ…」
一気にペニスに血が集まっているのがわかる。
射精したい。相棒の口の中に俺の精液を出したい。
両手を柔らかい頬に添えると、思い切り前後に動かす。
「うぐ、うぅ!!ん、ん、ンぅ…!」
「は、ハァ…あいぼう、アイボ…!出る…!ッァ!」
ドクドクと精液が飛んでいく。
「ウグゥ!ふあ、ぁ…」
相棒の口の中を満たし、顔まで汚していく。
「う、く…ハァ…ハァ…アイボ…お」
息が切れる。
射精はこんなに気持ちが良かっただろうか。
「白いの…いっぱい…出た…」
顔にかかった精液をぬぐいながら、不思議そうに自分の両手を見つめている。
「…相棒…気持ちよかった…沢山出たよ」
「気持ち…よかった?…そっか、白いの出ると気持ちいんだ…。もう一人のボクも気持ち良かったんだ。ボク、もう大人なの?」
「身体はな。でも…相棒白いもののことは秘密だ。友達にも言っちゃだめだ」
「どうして?」
俺はゆっくり相棒の頭をなで、耳元に顔を寄せた。

「もっと気持ちよくなりたいだろ?」

もっと教えてあげたい。
俺だけが相棒を一人占めしたい。
「うん、わかった」
何も知らない無邪気な笑顔。

相棒は俺のものだよ。
もっといやらしい相棒が見たいんだ。見せてくれよ。
俺だけに、見せて欲しい。

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