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パズルのかけら

Y☆G☆O闇表SSブログです。同人、BL、男性同士の性描写が苦手な方はご遠慮ください。闇表好きさんはどうぞごゆっくりしていってください。原作者様、関係者様とはまったく関係のないファンブログです。
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2011/03/26
16:01
キミと学校でバトル?

闇表で学校でエッチ。
大丈夫な方はドロー!


授業中。昼食後の授業となると、生徒たちの中には眠さと戦う者が多く、中にはぐっすり眠っている者もいた。
そんなまったりした午後を武藤遊戯は必死に戦っていた。
相手は眠気ではなく、もう一人の自分だ。


(もう、駄目だってば…!)
ピクン、ピクンと小さい体が反応している。
(もう一人のボク、今は駄目…)
「今だから楽しんじゃないか、相棒」
もう一人の≪遊戯≫は、ニヤリと笑みを浮かべると遊戯の白くて柔らかそうな頬をペロリと舐めた。
「ふあ…!」
思わず声を上げる遊戯。
「どうしました?武藤くん?」
教師が声をかける。
「い、いえ、何でもありません。すみません…」
「きちんと授業を受けてくださいね。ほら!寝ているコも!しっかり目を覚ます!」
パンパン!と手をたたくと、眠っていた生徒が数人ビクっと反応した。

普通だったら、≪遊戯≫のとんでもない行為に誰もが目を向けるはずだが、あいにく彼の姿は遊戯にしか見えない。
それをいいことに≪遊戯≫は授業中にもかかわらず、いたずらをしてくるのだ。
(先生に怒られたよぉ…キミのせいだからね?)
「相棒が反応するからだぜ」
(反応しちゃうようなことするからだろ?)
ジロリと睨みつける遊戯。そんな遊戯も可愛いなと心の中で思いつつ、≪遊戯≫は次は何をしようかと思いをめぐらす。
「相棒、服の上からでも反応するのか?」
(や、何考えてるの!?駄目ったら駄目!)
どうしよう…服の上から何をするつもり?絶対声が出ちゃう…
(もう一人のボク、お願い…せめて授業中はやめて?恥ずかしいし、声が…出ちゃうよ)
「そこが楽しいのに」
カプっと首に優しくかぶりつく
(~~~~!!)
ビクビクっと遊戯の体が震える。それを楽しむようにさらに舌が首筋を舐めあげていく。
(うん…ふぅ!…だ、ダメぇ…)
必死で口を押さえ、声を漏らさないように我慢する遊戯。
「相棒、少ししょっぱい。フフ汗かいちゃったのかよ。可愛いぜ、ペロ…」
「うく…う…」
駄目!声が…声が…
「じゃあ、相棒のリクエストにこたえて…」
やめてくれるの?
「服の上から、楽しむとするか」
そんなことリクエストしてないよ!
≪遊戯≫は背後に回り込むと両手を遊戯の胸の上に回す。そのままサワサワとさぐるように動かした。
(う、うぅ~、やめて!やめてよ!)
「相棒の胸暖かいな。本当は中に突っ込みたいけど、さすがに服を脱がすわけにはいかないもんな」
両手は開いた学ランに侵入し、ゆっくり動いていく。
その動きが一点で止まる。
「ここかな?」
そこは遊戯の小さな乳首のある場所。
そこを中心につまむように指を動かした。
「あ…う…」
ビクビク!と遊戯の体が小刻みに動く。敏感なところをつままれて、服越しといえどビリビリと電気が走るように体が反応する。
「お、ここか。相棒、気持ちいい?」
(駄目…ボク…服の下、何も…着てないんだ…だから…あ、あう)
「服の上からでもわかるくらい尖らせてやる」
後ろに回っていた≪遊戯≫は横にひざまずくように座ると、頭を遊戯のお腹のあたりに滑り込ませる。
「うぅ!…ふあ!」
「相棒がどこまで我慢できるか楽しみだぜ」
暖かい息が服越しにかけられる。
≪遊戯≫は小さな胸に顔をうずめるとジュゥ…と口づけした。
(~~~~!!!!)
ピクピクと震える小さな体。そんな愛しい反応を楽しむように、さらに服の上から吸いつく。
「駄目…駄目ェ…声…我慢…できない…」


「遊戯?」
ビクっと遊戯の体が飛び跳ねる。
「大丈夫?何だか具合悪そうよ?」
声を掛けてきたのは後ろのほうの席に座る杏だった。彼女はいつもと違う様子の遊戯に心配したのだ。
「だ、大丈夫…何でも…ない…よ」
「そう?無理しないでね。保健室だってあるんだし」
優しい杏の言葉を後ろめたく思いつつ、遊戯は声を出さないように口を押さえる。
(もう、…やめて!杏が心配して…)
「まさかこんなことされているなんて杏も思わないだろうな。ゾクゾクしてきた」
駄目だ。止めるどころか、さらにエスカレートするつもりだ!どうしよう、これ以上何かされたら、絶対大きな声が出てしまう…。
「胸、ぷっくりしてきてうまそう。本当は服なんて脱がしたい。もう脱がしてやろうか?」
(駄目に決まって…うぅ…もう、いたずらしないでぇ…)
遊戯の願いも届かず、いたずら好きのもう一人の自分はなんと、両足を撫でてきた。
(うぅ…足は…駄目…)
細い両足を優しく撫でていく。下の方から上に少しづつ動き、次第に股間に迫ってくる。
(駄目!お願い…ソコだけは駄目…ハァハァ…ボク…もう…)
「もう?相棒もしかして…」
≪遊戯≫はそっと遊戯の股間に手を伸ばす。
(~~~~!!!!)
遊戯の体が、ビクビクっと震える。
「なんだ、相棒。もうたってる…フフ…」
(だから…これ以上触らないで…。恥ずかしい…声も絶対我慢でき…ない…ハァハァ…)
「へぇ、試してみようぜ?」
!?
右手が遊戯の股間をまさぐる。
そこはしっかり反応し、ズボン越しに少しこんもりと持ち上がっていた。
「んああ!!」
しまった!…声が!!


「遊戯?」
「武藤くん!?」
教室中が遊戯に注目する。
もう駄目だ。バレてしまう。
「はぁ、あ…せ、先生…。あの…保健室…行っていいです…か?」
「具合悪いの?大丈夫?」
「遊戯…大丈夫?」
杏も心配そうに声をかける。
「う、うん…少し休めば…平気…。授業続けて…ください…」
「一人で行ける?」
「はい…」
「私、一緒に行く」
それは絶対駄目!!もし彼女が自分の体の異変に気が付いたら終わりだ!
「ありがと…杏…。でも一人で大丈夫…」
遊戯は視線をあびつつ、小走りに教室を出た。

 

 

「フハハ、相棒、保健室だなんて嘘もいいところだぜ」
遊戯はその足で保健室には行っていなかった。向かった先は男子トイレ。
「あ、あぁ…だって…だって…ぇ」
二人は個室にいた。今は授業中。人が来る気配はない。
「お願い…保健室には行かないと…。変と思われるから…だから…」
「だから?なんだ相棒?」
遊戯は壁に手をつきながら肩で息をする。
服は上へと巻くしあげられ、下着はズボンと一緒にはぎ取られている。
白い胸にある乳首はプックリと熟れ、性器はもう一人の遊戯にしっかりと握られていた。
「するなら…授業が終わるまでに…して…お願い…」
「フフン、どうしようかな?このままずっとでも俺は構わないぜ?」
「駄目だよ!休み時間になったら誰か来ちゃう!今だって、誰か来るかもしれないのに…」
「わかったよ、相棒。今日は、いうこと聞いてあげるぜ」
今日は?まさかまたこんなことをするつもり?
そんなことを思いながら、遊戯は迫ってくる快感に身を任せていた。
まだ少し未熟な性器からは液が溢れ、≪遊戯≫の手をじっとりと濡らしている。
そして、小さなお尻には中心をさぐるように指がはっていた。
「あ、ぁ…もうひとりの…ボク…」
「可愛い…相棒…もう待ちきれない?ここビシビシャだぜ?後ろもほぐれてきたし…そろそろ…」
ジーっとジッパーが下される音が響く。
胸の音が外に聞こえているんじゃないかと思うくらい高なる。
「相棒、どうする?」
「うぅ…ハァ…またイジワル?…ほ、欲しいよ…」
「ん?聞こえないぜ?」
ジュブ…ジュブ…
性器を激しく上下にこすられる。
「うあぁ…あ、ああ…はぁ…キミので…お尻…ついて?」
「うぅ~ん、もう少し可愛くおねだりしてほしい」
「そ、そんな…ハァハァ…ボク…ボク…もうイっちゃいそう…」
「ほら…相棒。人にお願いするときは?」
恥ずかしい…もう、早く下の入り口に…キミの熱くて硬いのを入れてほしい。早く…。
「もう…ひとりの…ボク…。お願い…。ボクのお尻の中にキミのお●んちん入れて?」
「あぁ…いいぜ、相棒」
ズプ…鈍く湿った音が遊戯の後ろで響く。
「ひゃぁ!ああ…あ!うあぁ…」
「は…相棒キツイ…ゆるめて…」
「無理…気持いい…熱いよ」
「全部入れたいんだ…ほら」
≪遊戯≫は可愛らしい性器をキュっと握る。なだらかな背中をペロリと舐めて。
「んあぁ!あぁん…あ、ああ…イイ…」
「入った…熱いな…相棒…感じてるだろ。キュウキュウ締め付けてくる…」
「やだぁ…そんな…こと…ない…」
「もっとよくしてやるぜ」
パチュン…パチュン…
腰の動きが早まり、繋がった部分から濡れた音がし、遊戯のあえぎ声が混ざる。
「ふあ…あ…きもち…イイ…イイよぉ…」
「ヤバイ…相棒…良すぎて…は、はぁ…」
「ボクも…ボクも気持ちいい…いっちゃう…出るぅ…」
「相棒…一緒に…!」
激しく打ち付けると、遊戯の中が熱くなると同時に激しい射精が感じられた。
「ひゃぁ!あ…あんーーーーー!!!」
ドク…ドクドク…
小さな性器が答えるように白い液をはいた。

 

 

「本当に大丈夫?」
保健室。ベッドで横になる遊戯に心配そうな杏。
「なんだよ、遊戯具合悪いのか?知らなかったぜ」
授業中爆睡していた城之内。そして本田が見守る。
「大丈夫…ごめんね、心配かけて」
「授業出れそうか?このまま俺と授業さぼっちまう?」
「こら!城之内!遊戯はあんたとは違うの!もう…」
心配そうにしてくれる友人達に、まさかトイレであんなことをしていたとは言えず、つい仮病のふりをする遊戯だった。
(もう一人のボク…もう絶対こんなことしちゃダメだからね!)
「ああ、まさかこんなに心配されるとは…。相棒はいい友人を持った。俺は嬉しい」
(反省してるの?…もう…)
してくれるのは嬉しいけれど、学校は止めてほしいと思いつつ、あんなに感じてしまう自分を思い出し赤くなる遊戯。
(うう…でも…気持ちよかった…)
「だろ?」
(もう!反省して!)
「遊戯、顔が赤いよ?熱でもあるんじゃない?」
「え!大丈夫、気のせいだよ…」
危ない危ない…。もう絶対学校ではしない!
でも…もう一人のボクは…。
≪遊戯≫がきちんと反省しているか気がかりな遊戯である。

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