忍者ブログ

パズルのかけら

Y☆G☆O闇表SSブログです。同人、BL、男性同士の性描写が苦手な方はご遠慮ください。闇表好きさんはどうぞごゆっくりしていってください。原作者様、関係者様とはまったく関係のないファンブログです。
RECENT ENTRY RECENT COMMENT

2024/05/19
17:28
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011/04/06
00:56
水鉄砲バトル!

闇表←十の楽しい感じのお話です。
王様が凄く豆腐です。いつもこのシリーズでは豆腐です。



未来からやってくるのが流行っているのだろうか…。
今日はクラゲ…いや十代がやってきた。来なくていい…。
あ、俺は今日はちゃんと外に出てるんだぜ!いつもパズルの中に封印されるんだけど、今日は相棒が出ておいてって。
相棒…好きだ…。


「今日はこれで遊ぼうと思うんだ」
相棒が出してきたのは水鉄砲だ。ただの水鉄砲ではない。なんか本格的な銃の形をしたものだ。
「へ~!面白そうですね!!遊戯さん!!そして今日も可愛いです」
十代め…。
「三人で水鉄砲バトルだよ!家の周りがフィールドだからね」
「負けないぜ☆」
とりあえず十代を狙うか。
「それ!」
ブシュー!うおおお!?AIBOOOOO!!!
何故、俺を一番先に狙うんだー!!つ、冷たい。俺の顔は水でビショビショに。
「うぐ、相棒やってくれるぜ、…十代ーーー!!!」
俺は思い切りトリガーをひき、十代に向けて発射!
「おっと、危ないですね!もう一人の遊戯さん」
華麗によけやがった!ちくしょう!
「それ、遊戯さん!!」
「わー!」
ビシャー!あ、相棒ーーー!!こら!十代相棒になんてことを!
「やったなー!十代くん、ひゃー!冷たい!」
相棒の服がビシャビシャに!
「遊戯さん!まだまだこれからです!」


おかしい…。十代はさっきから相棒ばかり狙っている…。何故だ…。
ブシュ!
「わー!十代くん、狙いすぎ!」
「それ!遊戯さん!」
相棒は壁の影に隠れてしまった。
「何してるんですか!もう一人の遊戯さん!!早く遊戯さんを狙って!」
「な、何故相棒ばかり狙うんだ?」
「わからないんですか!?遊戯さんの服をよく見てください」
服?今日の相棒は白いノースリーブに白いハーフパンツで…。
…。
……!
ま、まさか!!
「水でスケスケにさせるんです」
な、なんだと!?
「見たくないですか!?」
「スケスケって!あ、相棒になんて美味しい…いやけしからんことを!」
「もう少しで乳首が見えそうなんです!」
ち、乳首が!?
相棒のあのしゃぶりつきたくなる乳首が、水でスケスケ…だと…。
「十代…今日は停戦協定といこう」
「もう一人の遊戯さん!」
「俺も力を貸すぜ!乳首だけと言わず、もっと下の方も狙うぜ!」
「も、もう一人の遊戯さん!!なんて頼もしいんだ!」


こうして、俺と十代の相棒スケスケ作戦が開始された!
何度も相棒に水鉄砲で攻撃するが、相棒め。さすがにゲームとなるとうまい。
「うわわ、つめてー!」
十代!お前がスケスケになっても意味がない!!
「二人ともボクばっかり狙ってるなー!もう!このー!」
相棒はあろうことか家の中に入ってしまった。
「チャンスです!もう一人の遊戯さん!狭い場所なら狙いやすいはず!」
「いくか…スケスケを求めに!!」
俺と十代も家の中に続く。
相棒は自分の部屋の前にいた。
相棒のところへ行くには目の前の階段を上がるか、ここから狙わなければいけない。
しかし遠い!狙うのは難しい、どうすれば…。
「もう一人の遊戯さん、ここは俺に任せてください」
十代!?
「俺が特攻します!階段を駆け上がりおとりになります」
「そんなことしちゃいけない!水浸しになるぞ!」
「いいんです…」
キラ…十代の歯が光った。
「俺…この戦いが終わったら遊戯さんのスケスケ乳首…ガン見するんだ…」
十代ーーー!!!
駆け上がった!十代は階段を駆け上がった!!
「来たなー!十代くん!えーい!!」
相棒の水鉄砲が容赦なく十代を襲う。
「もう一人の遊戯さん、今です!!」
俺はトリガーを思い切りひいた!
バシュ!
水が相棒の胸めがけて飛んでいく!
「ひゅあ!冷たい~」
ヒット!!あ、相棒の胸がスケスケだー!!
「十代!!やったぞ!やったぞー!!!」
俺は階段に横たわる十代に駆け寄った。
「はぁはぁ…もう一人の遊戯さん、やりましたね…ナイス乳首…」
「ああ…見てくれ…あの吸いつきたくなりそうな乳首…最高にスケスケだぜ!」
「もう、思い残すことは…ない…です…」
ガク…。
十代ー!!!!


「二人とも…何をしてるの?」
あ、相棒??
「スケスケって…、…あ!ボクの服のこと!?」
「いや、相棒、その…」
「酷いよ!こんなことして!もう、二人してボクばかり狙うし。変なとこばかり狙って…」
「つい、その…ロマンを求めて…」
「家の中もビショビショだよ!」
そ、それは相棒が家の中に入ったからじゃ。
「掃除しなきゃ!」
俺とヘロヘロになった十代は一生懸命家の中を掃除することになりました。
「フフ…いいんです。掃除くらい」
「十代?大丈夫か?」
「見ましたか?スケスケ」
「ああ、ナイス乳首だったぜ」
俺たちは今日だけとても熱い絆を生んだ。
ああ…スケスケ万歳!!

拍手[12回]

PR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
URL
FONT COLOR
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら